「上手くいかないときこそ、暮らしに“月のリズム”を取り入れて」サツキメイ特別インタビュー(後編)
Twitterでの慈愛に満ちたメッセージが話題の“占い師”サツキメイさん。
インタビュー前編では、その言葉の“背景”にあるサツキメイさんご自身の来歴をはじめ、月や星に“影響を受けやすい人”などについて、お話いただきました。
インタビュー後編では、暮らしに“月のリズム”を取り入れるにはどうしたらいいか、物事が上手くいかない不調な時期――そして今、この混迷の時代を――私たちがどう生きていくべきか、さらに具体的なアドバイスをお届けします。
“不調な時期”にも「理由」がある!?
――サツキメイさんご自身が、(月の満ち欠けや星の運行に合わせて)習慣にしているルーティンなどがあれば、ぜひ、お教えいただきたいです!
サツキメイ:もちろん星回りもチェックしていますが、日常的に取り入れているのは、やはり月の運行や満ち欠けですね。「自然のサイクルに合わせて暮らす」と、快適に日々を過ごせるようになるので。
私の場合は、新月から満月までは、エネルギーをたくさん必要とする予定や作業を入れて、満月から新月までは、やや不調でもこなせる予定や作業を入れる、というスケジュールの組み方をしています。
特に、新月に向かうサイクルは疲れやすくなったり落ち込みやすくなるので、意識してネットやニュースから離れたり、ネガティブになる前に早く寝るように心がけています。
なおここで紹介する、一番簡単な「4つの月の満ち欠けポイント」の意味だけでも知っておくと、市販のムーンカレンダーなどがあれば、占いに詳しくなくてもすぐに日常に取り入れられるので、おすすめです。
【主な月相と適した過ごし方】 新月から上弦の月 🌑⇨🌓 上弦の月から満月 🌓⇨🌕 満月から下弦の月 🌕⇨🌗 下弦の月から新月 🌗⇨🌑 |